OSPグループは、シールやラベル、
商品パッケージ、ラベリングシステムの
制作・開発を通じて
暮らしに安全と安心をお届けする
総合パッケージメーカーグループです

AboutOSPグループについて

  • パッケージソリューショングループ

    「Neo Package」「New Market」
    「Novel Method」「for SDGs」——
    4つの革新を軸に、私たちはグローバルに
    社会課題の解決と豊かな未来を創造します。

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Data数字で見るOSP

  • シール印刷業界売上

    1

    ラベル新聞社「日本のラベル市場2025」より

  • 食品用ラベルシェア率

    34 %

    ラベル新聞社「日本のラベル市場2025」より

  • 印刷業界売上順位

    5

    帝国データバンク「業界動向2023-1」より

  • 年間受注件数

    140 万件
  • 営業拠点

    47 カ所
  • 生産拠点

    21 カ所
  • 年間売上高

    1,112 億円
  • 従業員数

    4,641

HistoryOSPグループの歴史

  • 1927

    シール印刷の原点。

    大阪シーリング印刷の原点となる、「松口浮出紙工所」を創業。当時は紙に凹凸をつける「浮出し加工」を生業としていた。

  • 1960

    社運を賭けた、欧米視察。

    松口豊(当時専務取締役)が「第1回シール・ラベル印刷事情欧米視察団」参加し、シール印刷の最新技術を学ぶ。帰国後、欧米の新鋭印刷機を次々導入し、設備の近代化を図る。

  • 1961

    日本のシール印刷業界をけん引するポジションへ。

    『不乾燥粘着糊付きレッテル製造方法』の特許が成立し、日本で最初に本格的なシール製造がスタート。

  • 1972

    全国展開への基盤が完成。

    滋賀県に3万㎡の土地を購入、印刷工場を建設し、サテライト工場の仕組みをいち早く導入。

  • 1974

    生産効率7倍アップで一気に加速。

    自社製シール印刷機の生産を開始。

  • 1988

    他社と差別化を図る、オリジナルのデータベース。

    オリジナルサービスフォト開始。カラー写真をデータベース化し、写真入りのデザイン提案をスタート。

  • 1994

    シールとフィルムの二軸へ展開。

    フィルム製袋品発表。以降アイテムを増やし、総合パッケージ企業へ成長していく。

  • 2008

    パッケージ事業参入。

    新たな事業として、「パッケージ事業」へ参入。

  • 2011

    印刷機製造部門を分社化。

    印刷機生産業務関連部門を分社化し、OSPマシナリー株式会社を設立。

  • 2014

    クリアーサーマル発表。

    可変情報を熱印字できる透明な情報基材。大手コンビニで即導入される。

  • 2021

    原紙製造部門を分社化。

    原紙製造部門を分社化し、OSPレーベルストック株式会社を設立。

  • 2022

    札幌に小ロット多品種対応のラベル工場開設。

    札幌市内にデジタルラベル印刷専門の工場「DIGITAL PRINT BASE in Hokkaido」を設立。時間のロス解消と安定的な供給が可能に。

  • 2023

    ラベラー製造部門を分社化。

    ラベル自動貼り機製造部門を分社化し、オークテック株式会社を設立。

Business事業内容

原紙の自社製造から印刷、印刷機自体の開発までを一貫して対応

あらゆるパッケージの印刷から
ラベリングシステムまで幅広く製造

私たちは、製造の全てを自社で担っているため、
お客さまの課題をワンストップで解決することができます。
原紙の自社製造から印刷機自体の開発まで一貫して
生産できる体制を活かし、コストの抑制や
小ロット・短納期対応が可能です。

  • シール・ラベル製品

    スーパーやコンビニの食品ラベル、電車や自販機のステッカー、宅配便の送り状やバーコード。
    国内で流通するシール・ラベルの約3分の1はOSPの仕事です。
    誰にでも見やすく、分かりやすく。
    情報を正しく伝えるシールづくりが、私たちの使命です。

  • フィルム製品

    袋やお弁当のフィルム、ペットボトル包装まで。
    誰もが目にする製品をOSPが手掛けています。

  • 紙器パッケージ製品

    シールやフィルム製品で培ったノウハウを生かし、
    紙器パッケージの制作にも取り組んでいます。
    定番のギフト箱から独創的な形状まで、
    アイデアを形にし、お客様の価値創造に貢献します。

  • ラベリングシステム

    シールやフィルムだけでなく「貼るための機械」もオーダーメイドで製造しています。
    用途や環境に合わせた最適な設計で、ラベルを知り尽くしたOSPならではのラベリングシステムを提供します。

  • 原紙製品

    国内トップクラスの受注を支える生産・供給体制を構築。
    原紙製造の知識と開発力を活かし、
    安全・安心で高品質な製品を日々お届けしています。

  • 印刷機製造

    OSPグループは、ラベル印刷機を自社で開発・製造。
    現場で磨き続ける技術革新により、
    高品質・高生産性・多品種小ロット対応を実現しています。

Strategy成長戦略

OSPグループの成長戦略

  • Neo Package進化した包装

    環境負荷を低減した「Green Package」と「PX」を推進し、豊かな暮らしを創造します。

    • Green Package

      省資源・食品ロス削減・脱炭素社会に貢献する、環境配慮型パッケージを開発します。

    • PX(Package Transformation)

      DX・IT・ロボティクスを包装業務に活用し、パッケージの可能性を広げ、ビジネスを変革します。

  • New Market新たな市場

    新たな「梱包材」を開発し工業・物流分野へ進出、OSP Pan-Pacific Supply Networkの構築で海外売上比率を向上させます。

    • 新たな梱包材の開発

      工業・物流包装に、利便性・機能美・環境配慮を加え、「運ぶ・届ける」に新たな価値を生み出します。

    • OSP Pan-Pacific Supply Networkの構築

      日本をハブに、環太平洋地域でモノづくりの技術を武器に事業を拡大します。

  • Novel Method斬新な方法

    DX、AIによる働き方改革推進と生産性向上、ラベラー・包装機の定額制サービス導入で人手不足を解消します。

    • ラベラー・包装機のサブスクリプション

      ラベラーや包装機にサブスクリプションを導入し、設備投資の負担を減らし、生産効率化と人手不足解消を支援します。

    • DIGITAL PRINT BASEの展開

      デジタル印刷専用拠点「DIGITAL PRINT BASE」を展開。短納期に応え、安定供給を実現します。

    • AIデザインの開発

      AIデザインを開発中。認識しやすいものはAI、感性豊かなものは人がつくる、ヒトとAIの分業を目指します。

    • OSPデジタルカラーガイド

      OSPデジタルカラーガイドを作成。色チップをデジタル化し、スマホでスピーディーに色指示できます。

  • for SDGs持続可能社会へ

    事業全体の環境負荷低減、剥離紙のマテリアルリサイクル確立、ワークライフ・インテグレーションの実現を目指します。

    • 剥離紙のマテリアルリサイクル

      剥離紙のリサイクルを確立し、循環型社会を目指してシール・ラベル事業を持続可能に転換します。

    • ワークライフ・インテグレーションの確立

      子育て支援や転勤を伴わない異動、サテライトオフィスなど、多様な働き方改革を進めます。

Sustainabilityサステナビリティ

シール業界のパイオニアとして
社会的責任を果たすために

OSPグループは、環境保全を意識しながら
生活者の皆さんの豊かな暮らしを支えていく製品をご提案
することで、
社会の課題解決に積極的に取り組みます。
また、持続可能な社会の実現に向けて、
事業活動を通じて社会的責任を果たし、
次の時代にも必要とされる企業であり続けられるよう
挑戦を続けていきます。

環境

  • カーボンニュートラルに向けた取り組み
  • 資源エネルギー使用量削減への取り組み
  • プラスチック使用量削減への取り組み
  • 廃棄物の発生を抑える製品開発
  • その他の取り組み

社会

  • 品質への取り組み
  • 食品安全性向上への取り組み
  • 芸術・文化・学術活動
  • 従業員への取り組み
  • 健康経営・労働安全衛生
  • ダイバーシティ&インクルージョン
  • その他

ガバナンス

  • ガバナンスに関する取り組みへの外部評価
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