株式会社OSPホールディングス

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輸送距離の削減

輸送距離の削減

製品の出荷には工場から納品先へ出荷する「製造出荷」と、保管倉庫から納品先へ出荷する「在庫出荷」の2種類が存在します。

OSPグループではこの両方の出荷方法に対して、輸送距離を削減できるよう取り組みました。

まず「製造出荷」に関しては、これまで各工場から日本全国へ出荷していましたが、納品先までの距離や出荷量は把握していませんでした。

納品先に近い工場で製造することができれば、輸送距離の削減に繋がります。そこで各工場からの出荷内容の調査を行い、500㎞を超える長距離輸送出荷がどれくらい発生しているのかを把握し、生産効率と輸送距離を考慮した生産拠点の再割り当てに取り組み、輸送距離の削減を行っています。

次に「在庫出荷」に関しては、これまでは岐阜県の倉庫から全国へと出荷していました。

しかし、輸送距離削減と災害時の事業継続の観点から、東日本へ出荷するための在庫拠点として茨城県に倉庫を設けました。

これらの取り組みによって輸送距離を削減し、輸送によるCO₂排出量の削減を行っていきます。

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